米・雑穀・惣菜・弁当・冷凍レトルト・調味料:穀物を使った代替乳:ライスミルク、オーツミルクの作り方
ライスミルクの作り方
材料
- 米:1合(洗わずに使用)
- 水:3〜4カップ
- (お好みで)甘味料(メープルシロップ、アガベシロップなど):少量
- (お好みで)バニラエッセンス:数滴
作り方
1. 米を炊く:炊飯器に米1合と水3カップを入れ、普通に炊きます。洗わない米を使うことで、米のでんぷん質がより多く溶け出し、クリーミーなライスミルクになります。
2. 炊きあがった米を冷ます:炊きあがったご飯をボウルなどに移し、粗熱が取れるまで冷まします。完全に冷ます必要はありませんが、熱すぎるとミキサーの故障の原因になることがあります。
3. ミキサーにかける:冷めたご飯に水1カップ(合計4カップ)を加え、ミキサーに入れます。滑らかになるまで2〜3分しっかりと撹拌します。水の量は、お好みの濃度に合わせて調整してください。
4. 濾す:用意したボウルの上に、目の細かいザルや布巾(ガーゼなど)をセットし、ミキサーにかけたものをゆっくりと流し入れます。布巾を使う場合は、布巾を絞ってしっかりと水分を絞り出してください。
5. 味を調える(お好みで):濾したライスミルクに、お好みで甘味料やバニラエッセンスを加えて混ぜ合わせます。
6. 保存:清潔な容器に移し替え、冷蔵庫で保存します。2〜3日を目安に飲み切るようにしましょう。
ポイント
- 米の選び方:うるち米(普段食べているお米)を使用するのが一般的です。もち米を使うと、より粘り気のある濃厚なライスミルクになります。
- 水の量:水の量でミルクの濃度が変わります。薄めにしたい場合は水を増やし、濃厚にしたい場合は水を減らしてください。
- 濾し方:しっかり濾すことで、口当たりが滑らかになります。茶こしやナッツミルクバッグも使用できます。
- 加熱について:市販のライスミルクは加熱殺菌されていますが、手作りライスミルクは加熱されていないため、傷みやすいです。必ず冷蔵保存し、早めに消費してください。
オーツミルクの作り方
材料
- ロールドオーツ(オートミール):1カップ
- 水:4カップ
- (お好みで)甘味料(メープルシロップ、デーツシロップなど):少量
- (お好みで)塩:ひとつまみ(味を引き締めるため)
- (お好みで)バニラエッセンス:数滴
作り方
1. オーツを洗う(推奨):ロールドオーツをボウルに入れ、さっと水で洗い流します。これは、オーツの表面のぬめりや雑味を取り除くためです。洗いすぎると風味が損なわれるので注意しましょう。
2. ミキサーにかける:洗ったオーツと水4カップをミキサーに入れます。滑らかになるまで1〜2分、撹拌します。長時間撹拌しすぎると、オーツの粘りが出てドロドロになりすぎるので注意が必要です。
3. 濾す:用意したボウルの上に、目の細かいザルや布巾(ナッツミルクバッグが最適)をセットし、ミキサーにかけたものをゆっくりと流し入れます。布巾やナッツミルクバッグを使う場合は、袋を絞ってしっかりと水分を絞り出してください。
4. 味を調える(お好みで):濾したオーツミルクに、お好みで甘味料、塩、バニラエッセンスを加えて混ぜ合わせます。塩ひとつまみは、オーツミルクの甘みを引き出し、味に深みを与えます。
5. 保存:清潔な容器に移し替え、冷蔵庫で保存します。2〜3日を目安に飲み切るようにしましょう。
ポイント
- オーツの種類:ロールドオーツ(クイックオーツは避ける)が適しています。
- 水の量:水の量でミルクの濃度が変わります。
- 濾し方:オーツミルクは、ライスミルクよりも濾すのに手間がかかる場合があります。ナッツミルクバッグを使用すると、より滑らかな仕上がりになります。
- 熱をかけない:オーツミルクは、加熱すると粘り気が出やすいため、一般的に非加熱で作ります。
- 分離について:オーツミルクは、時間が経つと分離しやすい性質があります。飲む前によく振ってからお召し上がりください。
代替乳(ライスミルク、オーツミルク)の活用法
手作りしたライスミルクやオーツミルクは、様々な料理やお飲物に活用できます。
お飲物として
- そのまま飲む
- コーヒーや紅茶に加える(カフェオレ、ミルクティー)
- スムージーのベースとして
- プロテインシェイクに混ぜる
料理への活用
- シリアルにかける
- グラノーラと合わせる
- パンケーキやワッフルの生地に
- お米のミルク粥
- シチューやスープのベースに(コクを出すため)
- お菓子作りの材料に(ケーキ、クッキーなど)
まとめ
ライスミルクとオーツミルクは、家庭でも比較的簡単に作れる穀物ベースの代替乳です。それぞれ異なる風味や特性を持ち、様々な用途に活用できます。牛乳アレルギーの方や、ヴィーガンの方、食生活の多様化を目指す方にとって、これらの手作り代替乳は、健康的な選択肢の一つとなるでしょう。材料をシンプルにすることで、添加物を気にすることなく、素材本来の風味を楽しむことができます。作り方のポイントを押さえれば、誰でも美味しい代替乳を作ることが可能です。ぜひ、ご家庭で試してみて、ご自身の好みに合わせたアレンジを楽しんでください。
