古代米 赤米 220g【九州産】 レビュー
古代米 赤米、220g、九州産というキーワードに惹かれ、今回お試しで購入させていただきました。普段は白米を主食としていますが、健康志向の高まりとともに雑穀米や玄米など、様々なお米に興味を持つようになりました。赤米は、その赤い色合いから、薬膳料理にも使われると聞き、美容や健康への効果を期待しています。
開封と第一印象
届いた商品は、メール便でポストに投函されていました。コンパクトなパッケージに、220gの赤米が1袋入っています。開封すると、玄米のような香ばしい香りがふわりと漂いました。赤米は、玄米の状態であり、精米されていないことがわかります。粒の大きさは白米とさほど変わりませんが、赤みがかった色合いが独特で、黒米や緑米なども雑穀としてブレンドされているのではないかと想像しました。（※商品説明には赤米単体である旨の記載はありませんでしたが、雑穀とのブレンドを期待する方には黒米、緑米などの雑穀も別途購入すると良いかもしれません。）
炊飯前の様子
赤米は洗米せずに、そのまま炊飯器に入れられるという手軽さも魅力です。栄養が豊富なぬか層を丸ごといただけるのは、健康を意識する上で大変ありがたいです。白米と混ぜて炊くことも可能ですが、今回は赤米の風味を存分に楽しむために、赤米のみで炊いてみることにしました。水の加減は、白米よりも若干少なめが良いとの情報も散見されましたが、初めてなので標準の水の量で炊飯しました。
炊き上がりの様子と食感
炊飯ボタンを押すと、期待と不安が入り混じりながら炊き上がりを待ちました。炊飯器の窓から覗くと、ほんのりと赤みを帯びたご飯が炊き上がっているのが確認できました。蓋を開けると、湯気とともに独特の風味が広がります。白米のような甘みは控えめですが、香ばしさとコクが感じられます。食感は、玄米ほど硬くなく、白米よりもしっかりとした歯ごたえがあります。噛めば噛むほど、米の旨味が引き出されるような感覚です。もち米のような粘り気はほとんどありませんが、満足感は十分です。
味と汎用性
赤米単体で炊いたご飯は、おかずを選ばない素朴な味わいです。素材の味を活かした和食との相性は抜群だと感じました。漬物や焼き魚など、シンプルなおかずでもご飯の旨味が引き立ちます。カレーや丼ものなど、味の濃い料理にも負けない存在感があり、意外と汎用性が高いです。赤飯のようなもち米を使った料理とは異なりますが、赤飯とはまた違った風合いのお祝いの食事にも使えるかもしれません。薬膳料理としては、具材と一緒に炊き込んむことで、彩りも豊かになり、見た目にも楽しめそうです。
健康面への期待
赤米には、アントシアニンなどのポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれていると言われています。これらの栄養素は、抗酸化作用や腸内環境の改善に効果が期待でき、日頃から健康に気を使っている方には特におすすめできます。敬老の日のプレゼントとしても、健康を願う気持ちを込めて贈るのに最適だと思わいました。少量から試せるので、普段雑穀米を食べない方にも抵抗なく試していただけるでしょう。
まとめ
九州産の古代米 赤米 220gは、香ばしい 風味としっかりとした食感が特徴のお米です。白米に飽きた方や、健康を意識している方におすすめです。手軽に始められるので、ぜひ 一度 お試しください。産地 直送で新鮮な品質が期待でき、価格も手頃なのが嬉しいです。今後は、黒米や緑米など、他の 古代米も試してみたいと思っています。農家のこだわりが詰まった逸品だと感じました。
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